上野薬局の子宝相談が目指しているのは、
妊娠しやすい身体作りと
妊娠後10ヶ月間命を育む力を育てるという2つの事です。
今現在、10組に1組のカップルが不妊症で悩んでいるというデータがあります。
不妊症の原因は様々。ですが、生活習慣や食生活の乱れなどが影響をおよぼしている場合が決して少ないものではないのです。
その中でも今回は女性の多くが悩まされている
『身体の冷え』
について説明いたします。
妊娠に大切な臓器である
子宮や卵巣。
これらは下半身にあり、大変冷えの影響を受けやすいと言われています。
冷えると血液循環が悪くなり、生理痛・生理不順・子宮内膜症など子宮の不調や、
卵巣機能の低下など卵巣の不調につながります。
また、血液には栄養素や酵素、ホルモンを体全体に届けるという役割も担っています。
上野薬局に子宝相談にこられている方に、しつこいほど身体を冷やすなとアドバイスし続けているのはこのためなのです。
『わたしは大丈夫』
と思っている方も隠れた冷えがある場合もあるので安心してはいけません
重要なのは、身体の表面の冷えよりも身体の深部の温度です。
深部、つまり内臓の体温です。
内臓が健康で活発に働くのに必要な温度は37.2度とされ、これは腋で測ったときに36.5度以上あれば大丈夫とされています。
しかし、いつ測っても36.3度以下である人は要注意です。
また、お腹やお尻など触ったときに冷たかったりしても内臓が冷えているサインと言われています。
そのような方には原因の分からない
肩こりや頭痛生理不順や生理痛、アレルギー症状、むくみ、便秘、太りやすい
などの症状が見られることが多いようです。
当店においてある血流測定器で、血流が正常か、滞ってないか分かります。
心配な方は一度血流測定にいらしてくださいね。
上野薬局/鍼灸治療所
TEL 0722897998
まで